クラウドソーシングで仕事を取れるかどうかは、提案文でほぼ決まります。発注者は多くの提案を読むので、「この人に頼めば何をしてもらえるのか」がすぐ分かる提案が選ばれやすくなります。
この記事では、運営者がホームページの修正やWordPressの保守の案件に提案するときに使っている、提案文の組み立て方を紹介します。
提案文の基本の形
- あいさつと、何に応募するか:1〜2行で、どの募集に提案するのかを書きます
- 募集内容の理解:「〇〇を△△したい、というご依頼と理解しました」と、相手の困りごとを自分の言葉で言い直します
- できることと経験:今回の作業に関係する経験だけを書きます。関係ない経歴は書きません
- 進め方:作業の手順を3〜5ステップで書きます。バックアップや確認の流れも入れます
- 金額と納期:何にいくら、いつまでに、をはっきり書きます。追加費用がかかる場合の条件も書いておきます
- 対応できる時間:返信できる曜日と時間帯を書きます
- 確認したいこと:契約前に聞いておきたいことを1〜3個書きます
採用されやすくするコツ
- 相手の募集文の言葉を使う:発注者が書いた言葉をそのまま使うと、「ちゃんと読んでくれた」と伝わります
- できないことは正直に書く:経験が少ない分野は、少ないと書いたうえで、どう対応するかを書きます。あとで「できると言ったのに」となるより、ずっと信頼されます
- テンプレートのままにしない:基本の形は同じでも、毎回その募集に合わせて書き直します
- 長すぎない:伝えることを絞り、見出しや箇条書きで読みやすくします
やってはいけないこと
- 経験していない仕事を「経験があります」と書く
- 「必ず検索1位になります」など、約束できない成果を書く
- 契約前に、サービスの外の連絡先(メールやLINE)を書く(多くのサービスで禁止されています)
- 金額や範囲をあいまいにしたまま提案する
提案したあと
提案しても返事がないことは珍しくありません。1件ごとに落ち込まず、「どんな募集に、どんな提案をして、返事があったか」を記録しておくと、自分に合う案件や書き方が少しずつ見えてきます。
まとめ
- 「理解→できること→進め方→金額と納期→対応時間→確認したいこと」の順で書く
- 相手の言葉を使い、毎回その募集に合わせて書き直す
- できないことや約束できない成果は書かない
副業の始め方全体の流れは「Web系副業の始め方」に、応募を避けたい募集の特徴は「怪しい案件の見分け方」にまとめています。

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