クラウドソーシングの提案文の書き方|採用されやすい構成とやってはいけないこと

仕事の募集一覧を見比べながら提案文を書く会社員のイラスト クラウドソーシング

クラウドソーシングで仕事を取れるかどうかは、提案文でほぼ決まります。発注者は多くの提案を読むので、「この人に頼めば何をしてもらえるのか」がすぐ分かる提案が選ばれやすくなります。

この記事では、運営者がホームページの修正やWordPressの保守の案件に提案するときに使っている、提案文の組み立て方を紹介します。

提案文の基本の形

  1. あいさつと、何に応募するか:1〜2行で、どの募集に提案するのかを書きます
  2. 募集内容の理解:「〇〇を△△したい、というご依頼と理解しました」と、相手の困りごとを自分の言葉で言い直します
  3. できることと経験:今回の作業に関係する経験だけを書きます。関係ない経歴は書きません
  4. 進め方:作業の手順を3〜5ステップで書きます。バックアップや確認の流れも入れます
  5. 金額と納期:何にいくら、いつまでに、をはっきり書きます。追加費用がかかる場合の条件も書いておきます
  6. 対応できる時間:返信できる曜日と時間帯を書きます
  7. 確認したいこと:契約前に聞いておきたいことを1〜3個書きます

採用されやすくするコツ

  • 相手の募集文の言葉を使う:発注者が書いた言葉をそのまま使うと、「ちゃんと読んでくれた」と伝わります
  • できないことは正直に書く:経験が少ない分野は、少ないと書いたうえで、どう対応するかを書きます。あとで「できると言ったのに」となるより、ずっと信頼されます
  • テンプレートのままにしない:基本の形は同じでも、毎回その募集に合わせて書き直します
  • 長すぎない:伝えることを絞り、見出しや箇条書きで読みやすくします

やってはいけないこと

  • 経験していない仕事を「経験があります」と書く
  • 「必ず検索1位になります」など、約束できない成果を書く
  • 契約前に、サービスの外の連絡先(メールやLINE)を書く(多くのサービスで禁止されています)
  • 金額や範囲をあいまいにしたまま提案する

提案したあと

提案しても返事がないことは珍しくありません。1件ごとに落ち込まず、「どんな募集に、どんな提案をして、返事があったか」を記録しておくと、自分に合う案件や書き方が少しずつ見えてきます。

まとめ

  • 「理解→できること→進め方→金額と納期→対応時間→確認したいこと」の順で書く
  • 相手の言葉を使い、毎回その募集に合わせて書き直す
  • できないことや約束できない成果は書かない

副業の始め方全体の流れは「Web系副業の始め方」に、応募を避けたい募集の特徴は「怪しい案件の見分け方」にまとめています。

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